日本語 English
不動産鑑定・コンサルティング・情報分析 ハイビックス株式会社
お問い合わせはこちら

平成30年7月15日施行の都市再生特別措置法一部改正による高層ビルや商業施設など高い階層を結ぶ空中通路の設置に関する規制を緩和してから、現在主に渋谷駅東西周辺の「空中自由通路」、グラングリーン大阪の整備、京都駅内の空中経路(スカイウォーク)等を中心に、様々な建築・開発が進められています。空中通路を2カ所以上の設置が認められたことや、通路幅員6m以下の制限撤廃が法改正の目玉となっていたが、複数の高層建物の通路が増えることで人の移動が便利になっていくことが期待されています。日本の高度な技術の下支えがあってこそであるが、さらに地方都市での建設・開発や、高層ビルや商業施設だけでなく、病院等にも広がりが見えることに今後期待したいところであります。