日本語 English
不動産鑑定・コンサルティング・情報分析 ハイビックス株式会社
お問い合わせはこちら

東京では都心部を中心に現在賃料の2極化が進んでいるようである。築浅のビルが人気で駅周辺の再開発ビルを中心に満室稼働の状況である。中小ビルは賃料の下落に伴う空室率の改善はされたが賃料の下落は進んで状況のようである。
大阪は梅田地区への移転が人気であり、大阪市内の大型ビル建設も一息ついている状況のため今後において空室率の改善が進むものと考えられている。
名古屋はリニア駅開発と合わせて名駅地区の大型ビル開発が活況であり、名駅地区の空室率の改善が進んでいる。他の商業地区も賃料の低位水準が逆に穴場となり、古いビルでもリニューアルしたオフィスビルにテナント付けが進んでいる状況のようである。