現在、住宅ローン金利が上昇傾向にあります。 フラット35(借入期間21年以上35年以下、融資率9割以下、新機構団信付き) でみてみると、 昨年は令和3年9月頃までは概ね金利は低下傾向にありましたが、 令和3年10月から令和4年1月までは横ばいとなり、 令和4年2月から令和4年4月現在にかけて約0.1%超の上昇 となりました。 ここ20年での最低値が平成28年8月の0.90~1.57%となっており、 ここ数年で上下動を繰り返しながら徐々に上昇してきましたが、 平成25年から平成27年頃の水準まで戻してきている状態にあります。 政情不安や物価上昇等の問題も差し迫っていることから注視が必要な 状況であるものと思われます。 R4.1 1.30~2.21% R4.2 1.35~2.27% R4.3 1.43~2.35% R4.4 1.44~2.54% (住宅金融支援機構HPより)