デュー・ディリジェンスで行われる調査のうち、不動産の状況に関する物理的な調査についてまとめた報告書が、エンジニアリング・レポートです。
法的調査や経済的調査と合わせて、不動産を適正に評価する上で重要な報告書となります。
一級建築士事務所であるハイビックスは、さらに専門知識(一級建築士、不動産鑑定士、CASBEE不動産評価員、コンクリート診断士等)を持った技術者が包括的に調査と分析を担当して、建物状況調査・建物環境リスク評価・地震リスク評価・土壌汚染リスク評価等に対応致します。建物固有の部材・機器を詳細に抽出し、その項目毎に修繕計画、所見、添付写真をリンクさせているため、その後の維持管理等にも活用できる実用的なレポートを提供します。オフィスビル・マンション・商業ビル・ホテル・複合ビルなど、建物用途や規模、立地、既存/開発案件を問わず、迅速な対応が可能です。
また、目的に合わせてカスタマイズが可能です。フルスペック版はもちろん、「遵法性調査」のみ、「建物状況調査」と「土壌汚染リスク評価」のみといったお客様のニーズに応じ、柔軟にご対応いたします。
さらにハイビックスの強みとして、不動産鑑定評価とエンジニアリング・レポートのワンストップサービスとして、不動産鑑定評価と建物リスク評価を一社一括で行うため、より品質を向上させるのと同時に、迅速にご対応いたします。
今後とも、不動産証券化や鑑定評価以外にも、不動産売買やM&Aの際等の自己資産評価、不動産取引の適正化や透明化にERを活用していくことが強く求められておりますので、是非弊社までご依頼ください。